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2014年12月29日 (月)

正月旅行:指宿~知覧~桜島(後編)

 えー、という訳でwもうすぐ2014年も終わりな訳ですが、今年の正月旅行の記事が実はまだ前半で止まったまま、という訳でして。流石に正月に行った旅行の話は年越せないだろう、年賀状も出し終えたし、今年最後にコレだけは書いとかないと落ち着いて年越せないや、という訳でございます。

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 前編で書いたのは指宿で砂むし温泉に入って一泊した後、知覧へタクシー移動して特攻平和会館見学、まで。で、平和会館近くのラーメン屋で昼食ののち、近くにある知覧武家屋敷通りの庭園群を観賞。

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 庭園の中は確か撮影禁止だったような(一枚も写真を撮ってないので多分)。外の通りはこんな感じの石垣が続いてまして、基本的にどの武家屋敷も個人の所有物件なんですが、そのうち7軒は庭園が観光客に開放されておるわけです。通りの入口で入園料を払うと後は自由に見ていいよ、という仕組み。

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 これは庭園じゃないんですけど(見りゃ判る)、通りの一角にあった女河童。昨今流行りの女体化萌えを狙ってのことでしょうか、それともカッパッパ~的な何かへのオマージュでしょうか?武家屋敷とは直接何の関係も無いと思いますが、かなり気に入ったので思わず撮ってしまいました。庭園観光後、鹿児島市内へ再びタクシー移動。鹿児島湾に面したレンブラントホテル鹿児島に一泊。冒頭の桜島はこのホテルの部屋からの眺めでした。ロケーションの良い宿でございました。

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 そして同じく初日の出。前編で一回使っちゃってますけど。

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 元旦の朝食バイキングに雑煮と一緒に鶏飯がでていたよ、の図。旨し。以前ブログでかば◎さんに教えてもらって奄美の郷土料理と知るまでは、伏見に本店のある鶏料理屋の締めのメニューでしか食った事が無かったので、てっきりソコのオリジナルだと勘違いしていたのはココだけの話。その鶏料理屋の出店が京都市内から大阪市内まで、“京阪”電鉄沿線に点在しているのも韻を踏んでて面白いなぁ、というのは割とどうでもいい話。
元日はこの後三度タクシーを呼んで午前中は桜島観光。ホテルで手配してもらった(んだっけ?)タクシーでフェリーに乗って島に渡り、運転手さんのお勧めに任せて見所を回る感じで。

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 湯之平展望所から見た火口付近ですな。

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 同じく湯之平から見た湾越しの市内。

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 赤水展望広場。この場所は10年前に長渕剛氏の野外コンサートが行われた跡地らしく、そのコンサートを記念した画像の「叫びの肖像」なる溶岩を加工したモニュメントがあります。これ、割と巨大。

 運転手さんにお任せで回っていたらお土産にいいものがある、という事で桜島焼の窯元「桜岳陶芸」さんに連れていかれました。ははん、さては最初から話が付いてるな?と思いましたが正月で多少は気前がよくなっているので、結局お買い上げ。とは言え、焼き物でありつつも鈍い金属光沢を放つ風合いは悪くありません。

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 昼ごろフェリーで市内に戻り、お次は鹿児島の名所といえば、の仙厳園へ。ここは母が薩摩切子を見たがっていたので隣接のギャラリーショップが目当てだったのですが、オリジナルの薩摩切子、お高いんですねぇ(笑。小さなぐいのみ一個でも万越えとかだったような。一応買ったげてもいいよとは言ってみたものの、本人は飾っとくだけにこの額はちょっと、と言いつつ、結局後で園内の土産物屋に置いてた“一見すると同じように見えるけど極庶民的な値段の廉価版”を買いました(なんでも製法は基本同じだけどカットの手間とかを省力化した、ホントの廉価版らしい)。この時、ゴメン、でも息子は貴女が買うのをやめたオリジナルの切子と変わらん値段のプラモ(っていうかレジンキット)を平気で買ってるよ、というのが一瞬頭をかすめたのもココだけの話。
 昼食をとってひとしきり園内やら併設の博物館(尚古集成館)やらを見学して三泊目の御宿、中原別荘さんに移動。ココは立地が照国神社から徒歩五分のほぼ目の前なんで、チェックインしてから初詣。

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斉彬公と、

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西郷さんの銅像でございます。鹿児島観光の定番ですね。

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 しかし個人的にはその近くのかつて市役所にも使われていた県立博物館の敷地に植わっている、超巨大なソテツの木の一見をお勧めしてみます。このソテツ、かなり枝分かれしてこの大きさなので、個体としては意外に少ない本数なんじゃないかと思いますが、県の天然記念物指定も受けています。理由はデカイからという訳ではなく、このソテツが“世界で二番目の(裸子)植物精子細胞が発見された”その株だから、なんですねぇ。詳しくはこちらをご参照ください。とにかく教科書に載ってる話の元ネタが目の前に!状態だったのでちょっと感動してしまいました。
 因みに私、鹿児島に来たのはこの時が二度目で、一回目は学生の時にトカラ列島の悪石島まで“虫とり”にいったときの中継でした、というのは別にココだけの話ってわけでもないですが。

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 晩は宿で黒豚しゃぶしゃぶを食って、翌2日に土産物を買って帰路に。

 という訳で2014年正月の旅行後編でした。いやーほぼ一年経ってから書こうとすると、写真を見ながらでも時系列があやふやになってて恐ろしいですw。旅行の記事は、実は意外とアクセス数多いのですが(同じ所に行こうとする人がランダムにググって来られるのだと思います)、他人に読んでもらう以前に自分の為の備忘録としても、行って帰ったら直ぐに書いとかなきゃいけませんね。

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コメント

一応、父母の郷里の奄美大島は鹿児島県なので、鹿児島市内には親戚もいたため、子供の頃、奄美大島への行き帰りに鹿児島に寄ったことはあるのですが(昔は羽田-奄美大島直行便の飛行機とかなかったので)、結局、市内の親戚の家以外にはほとんどどこも行ったことがありません。
なんだか、自動車とかバスの中から、「あっちが城山」とか「こっちが天文館」とか言われた記憶がうっすらある程度です。
ああ、親戚の家の近くの山にカブの後に乗せてもらって行って、クワガタを採ったことはあるなー。
付き合いのある親戚がいるうちに、もう一度は行って、ちゃんと鹿児島がどんなところか見たい気はします。

ソテツは、以前に、奄美大島で大きな株の雌花の中を覗いたら、真っ赤なソテツの実が詰まった間に、これまた丸々と太った、カブトムシの幼虫のようなイモムシがうじゃうじゃと詰まっていて、虫好きの私もちょっとトラウマになりかけました。今でもあの虫はいったい何なのか謎です。もうちょっと耐えて、ちゃんと写真を撮ってくるんだったと思うのですが、当時はカメラ付き携帯とかなかったし。

投稿: かば◎ | 2015年1月 7日 (水) 13時31分

城山の上に登ったり天文館通で本場のシロクマ食ったりは学生時分のトカラ行の時にやりました。寧ろ奄美方面や屋久島なんかはまだなんで、いずれ機会が欲しいところです。

ソテツの実といやソテツ地獄で有名ですから、好き好んで喰う虫なんてググったら直ぐ出てきそうに思いましたが案外出てこないですね。

投稿: hide | 2015年1月 8日 (木) 21時02分

>>好き好んで喰う虫なんてググったら直ぐ出てきそう

そうなんですよ。
でもソテツを食う虫で出てくるのは、最近、本州でも分布を拡大しているというクロマダラソテツシジミばかりで。

ちなみに、我が家の門脇にもソテツが一株植わっています。
実は横浜で開かれていた物産展だか観光展だかの会場の奄美ブースで貰ったもので、貰った時は小さい黒い鉢状のビニールパックに入った、たぶん幹は握りこぶし以下の大きさのものでした。
ところが、放ったらかしておいたにもかかわらず、病気にも寒さにもやられずに大きくなり、はっと気付いたら、幹の高さは1メートルを越えているかも。
隣家にまで葉っぱがもしゃもしゃ伸びるので、頻繁に刈り込みを強いられています。
移動すればいいようなものですが、植え替えた大きな植木鉢の底の穴を通してがっちり地面に根を張り、どうにも対処不能です。こんなに生命力が強いなら、もっと日本中にはびこっていてもいいような。

投稿: かば◎ | 2015年1月 9日 (金) 01時16分

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